不登校のおうちじかん

学校へ行かないことを選択したこどもと暮らす

不登校、学校とのやりとり。生存確認はツライ。


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どこまで生存確認するかは学校によって違う

 我が家は小学生と中学生の不登校がひとりずついます。

 小学生のほうは、リアル

の学校の友達とオンラインゲームでボイスチャットをするのですが、その友達が、「〇〇元気にしてるよ。」と、担任の先生に話しているらしいです。次男は、学校完全拒否なので、家庭訪問に来てくれる先生には会いません。ですが、特に生存確認を迫られることなく、私が子どもの様子を伝える事でよいようです。

 一方、中学生の長男は一時期、担任の先生の家庭訪問で、あいさつ程度の顔見せをしていたのですが、その後したがらないようになり、今に至ります。中学校は、管理職のほうから担任の先生に、顔を見てくるように言われているようで、ちらっとでも顔を見たい、ということです。

このご時世、虐待が行われている可能性もあるので、生存確認を、、ということだとは思うのですが、本人たちが学校拒否なので、本当に困ります。

代替案を考える

  • 電話で話す(中学校から提案されましたが、本人が拒否)
  • 窓辺で姿を見せる(中学校から提案されましたが、本人が拒否)
  • 動画をとる(スクールカウンセラーから提案されたが、本人が拒否。スクールカウンセラーは、こっそり撮っては?言っていましたが、もし本人の知るところになった場合、せっかく作ってきた信頼関係が台無しになるので、できない。)
  • オンラインフリースクールに確認してもらう(所属しているオンラインフリースクールにて、声出し参加しているので、そちらに確認してもらいたいと中学校に提案したが、管理職判断でできないとの回答。)
  • 友達に証言してもらう(数少ない外出時に、偶然出くわした友達に聞いてもらうことを提案しようと思っています。)
  • 病院に聞いてもらう(受診歴が残っているので、尋ねてもらえばわかるのでは?と思っている。病院も個人情報は言えないので、中学校が問い合わせする際は事前にこちらから説明しておくつもりです。)
  • 役所に聞いてもらう(こちらも病院と同じです。履歴が残っているはず。)

夏休み明け、気が重い

夏休み中は、学校からの連絡がなくて、私が楽だったんですが、、。

また生存確認の話になると思うと気が重いです。

こちらから、子どもの様子は伝えているんですけどね、、。

中学校の担任の先生との関係はよく、お互いに連絡のやりとりもうまくいっているのですが、生存確認したい管理職と、学校拒否のこどもに挟まれて、私と担任の先生が疲弊している感じです。

板挟みはつらい、、、。