不登校のおうちじかん

学校へ行かないことを選択したこどもと暮らす

不登校の親の会。リアルで人としゃべること。


人とつながりたい

我が家には、小学生と中学生の不登校男子がいます。
私が不登校の親のサークルに入って1年が経ち、
これまで、オンラインでいろんな気持ちを書き込んだり、
ZOOMで顔を見て会話してきました。
一度はオフ会にも参加して、片道2時間かけて会いに出かけたこともあります。
サークルはとても居心地がよく、私にとって大切な場所になっています。

子どものことで右往左往していた時期と比べると
私の心の状態もずいぶんとよくなりまして、

人とつながりたい。
ネットでも、リアルでも、もっといろんな人と話してみたい。

と、思うようになりました。

リアル親の会へ行ってきた

わりと近くで、不登校の親の会があることは知っていたのですが、
ホームページでは詳しい考え方まではわからず、二の足を踏んでいました。
自分が思っている方向と、出来るだけ近い方たちとお話してみたかった。

自分の地域に、リアルな居場所が欲しいと思っていたところで、
「明るい感じだよ~。一緒に行きませんか?」
と、声をかけてもらって、
今日は、はじめての場所での、親の会へ行ってきました。

感想

いいですね~。
リアル。
いい~。

ネットもいいけど、リアルもいい~。

同じ空間で、同じ時を過ごして、
暑い寒いを感じたり、
お茶を飲んだり。

存在を感じる。
リアルって、こういうことだよね~。

って、思いました。

不登校の親って、周りと話題も違ってくるし、
ちょっと子どもの話を道端で話す、みたいなことができなくなるんですよね。
いわゆる子育ての王道みたいなこととは違うことしてるから、
理解や共感も得にくいので、そもそもまわりと話したいと思えなくて。

不登校の親っていっても、
年齢も性別も不登校になった原因もそれぞれだから、違いはあるんだけど、
抱えてる共通の悩みとか、不安とか、葛藤とかは共有できる。
共感してもらえると、うれしいし、安心する。

今日はそういう時間を過ごせたので、とても満足です。

みんな、自分の場所でがんばってる。
それをリアルで感じられて、ほっこりしました。

ただ、私は、いわゆる繊細さんなので、
とっても疲れました(笑)
はじめての場所、はじめての人、はじめての団体。
あー、疲れた(笑)

だけど、
行ってよかったです。
新たな気づきと視点もいただきました。
対話、大事ですね。

次回はランチ会まで参加しようかな~。